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足場工事は雨天でも行える?安全性と注意点を解説!

こんにちは!三重県松阪市に本社を置き、県内および東海三県において吊り足場など各種足場工事を承っております繋心工業株式会社です。
雨天時の建設現場は、業種によって工事の取りやめ、あるいは続行と分かれることがあります。
そもそも、雨天に現場作業を行っても大丈夫なのでしょうか。
足場工事では雨天時の作業について法律で定められた判断基準があるのです。
今回は、足場工事における雨天時の安全性と注意点をご紹介します。

雨天時の判断基準

雨天
足場工事の作業は、雨天時も基本的に作業を行えますが、工事を行うか否かは現場責任者の判断によって決定します。
工事は安全性を確保できない場合は中断しますが、工期を考慮した場合では多少の雨なら作業を進めることが多いでしょう。
労働安全衛生法には、悪天候として強風・大雨・大雪・中程度の地震と4つの基準があります。
足場工事は規則に基づき悪天候に該当する場合、高さ2m以上の場所での作業を法的に禁じています。

雨天時の注意点

雨に濡れた足場は普段より滑りやすく、作業時に雨具を着る不便さから、普段より注意して安全に配慮しなければなりません。
作業に必要な電動の機械装置などは水に弱いため、より細かく丁寧に扱う必要があります。
建物の外周が土の場合は、雨に濡れるとぬかるむため、シートやゴムマットなどを利用して建物が汚れないように注意しましょう。
解体時に行う補修作業は、雨天時に行うと品質低下の恐れがあるため、作業を避ける場合もあります。

繋心工業へご相談ください!

足場工事はお客様や作業スタッフの安全が重要なため、雨天時の適切な判断が大切です。
安全重視の足場屋をお探しなら、ぜひ弊社にお任せください。
弊社は経験豊富なスタッフが在籍しており、建物の状況に合った足場工事を手掛けています。
松阪市から津市・伊勢市のほか東海三県において事業展開しており、高度な技術と丁寧な対応でお客様の期待に応えます。
お問い合わせ・ご相談は、弊社お問い合わせフォームまたはお電話よりご連絡ください。

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