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知りたい!足場工事の仮設と架設

こんにちは!繋心工業株式会社です。
平成24年創業三重県松阪市を拠点に東海3県で戸建て住宅・アパート・マンションといった建設の現場で足場作業を行っています。
足場工事は屋根のリフォームや外壁塗装などで活用されていますが、足場工事には仮設と架設という2つの項目があることをご存じでしょうか。
実はこの2つにはそれぞれ異なった意味があり使い分ける理由があるのです。
今回は、未経験者の方に向けて仮設と架設のそれぞれの違いについて解説していきます。

仮設とは

仮設
工事現場で建造物をつくる際に使用する設備を仮設と呼びます。
例えば仮囲い、仮設トイレ、事務所、休憩室などといった、工事が終わったら撤去される物が該当します。
また、足場も工事が終了したら撤去する設備なので仮設のひとつです。
しかし、補修・維持・継続工事のために撤去しない簡易設備、構造物の一部も仮設に含まれます。
仮設は施工を円滑に進めることを目的に設置されるため、それらの設備を設置する仮設工事はさまざまな工事現場において不可欠なものです。

架設とは

架け渡して設置するという意味で使用するのが架設です。
工事現場でよく使われる架設工事は、橋梁をかけるための一連の工事を架設と呼び、架設の架の意味は2点の間に橋渡しをする場合に使用します。
足場工事の場合でいうと、柱と柱の間に渡すことを架設と表します。
作業者の安全の架け橋と表すと覚えやすいかもしれません。

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繋心工業はつながる心をモットーに施工いたします。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。